頑張ろうと思って始めたのに、ふと「もうやめたい…」と思うこと、ありますよね。私も何度もありました。この記事では、そんな時に私が実践した気持ちの整え方をシェアします。
目次
①「できてないこと」じゃなく「続けてきたこと」に目を向ける
モチベーションが下がるとき、私たちはつい「やれてないこと」「さぼってしまったこと」に意識が向いてしまいがちです。
でも、その時こそ立ち止まって、自分が**「ここまでやってきたこと」**を見つめ直してみてください。
- 最初の一歩を踏み出したこと
- 食事を少しでも意識した日があったこと
- 運動を1日でも続けられたこと
それは全部、あなたの積み重ねです。
たった1日休んだからって、今までの努力がゼロになるわけではありません。
「私は続けてきた」と認めることが、もう一度気持ちを立て直すきっかけになります。
②「ちょっとだけやる」を最終ラインにする
やる気が出ない日は、「もう今日は何もしない!」となってしまいがち。
でも、私が効果的だと感じたのは、“ゼロにしない”ことでした。
たとえば…
- ストレッチだけでもOK
- プロテインだけ飲む
- 食べたものをメモするだけでもいい
「ちょっとだけやった自分」を認めると、不思議と“ダメな日”ではなくなります。
完璧を目指すより、「今日はこれだけできた」でOKにする。それだけで、モチベーションの波が穏やかになりました。
③「未来の自分」を妄想する時間をつくる
ダイエットや筋トレって、結果が出るまでに時間がかかるからこそ、**「この先どうなりたいか」**を明確にしておくことがすごく大事です。
私がよくやっていたのは、
- 理想の服を着て出かける自分を想像する
- 鏡の前でポーズを決めてみる
- ビフォーアフターの画像を見る
「こんな自分になれたら最高だな」と思える未来を、ちょっと妄想するだけで、やる気スイッチがまた入りました。
未来の自分を“待ってる”と思えば、今の小さな努力もちゃんと意味のあるものに思えてきます。
まとめ|やる気は毎日あるものじゃなく、育てるもの
モチベーションが下がるのは、誰にでもある自然なこと。
大事なのは、その波にどう向き合うかです。
- 自分の積み重ねに目を向ける
- 小さな行動を「続けたこと」にする
- 理想の未来をイメージして気持ちを戻す
無理にやる気を出そうとせず、「今日はこれだけでOK」と自分に言える日を増やしていくこと。
それが、続けられる自分をつくってくれます。
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