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運動は“痩せる手段”じゃない?初心者が知るべきダイエットとの正しい付き合い方

「痩せたいなら運動しなきゃ…でも何をすればいいかわからない」「毎日できないと意味ないの?」そんな不安や思い込みを持っている人へ。
この記事では、私自身の経験をもとに、**“運動は補助輪”**という視点で、初心者でも無理なく取り入れられる運動との付き合い方をお伝えします。ダイエットがもっとラクになるヒントが見つかるはずです。

目次

運動は“補助輪”!ダイエットに効果的な運動との向き合い方

「ダイエットといえば運動!」というイメージが強いですが、実は“運動だけ”で痩せようとするのは遠回りになることもあります。
運動はあくまで、ダイエットの“補助輪”。自転車を安定させるように、正しい食生活を支えてくれるものです。

ここでは、運動との上手な付き合い方と、初心者でも取り組みやすい方法を紹介します。


「運動だけで痩せる」は間違い

まず最初にお伝えしたいのは、運動だけで体脂肪を落とすのはかなり非効率だということです。

たとえば、ジョギング30分で消費できるカロリーはおよそ200〜300kcal。
これは、菓子パン1個分にも満たない程度です。

もちろん、運動には筋力を保ったり、代謝を上げたり、気分をリフレッシュする効果もあります。でも、食事の見直しなしに「運動だけで痩せよう」とするのは現実的ではないのです。

運動は“痩せるため”ではなく、“痩せやすい体を作るため”の習慣と考えると、ダイエットがうまく回り始めます。


初心者におすすめの運動3選

「でも、どんな運動をすればいいかわからない…」
そんな人のために、私自身が取り入れてきた中で、効果があって続けやすかった運動を3つ紹介します。

① ウォーキング(1日20〜30分)

・道具いらず、すぐ始められる
・足腰への負担が少なく、誰でも無理なくできる
・朝や夕方に歩くことで、メンタルにも良い効果が

私は音楽やポッドキャストを聞きながら、気分転換を兼ねて歩くことが習慣になりました。

② 宅トレ(YouTubeなどを活用)

・部屋で5〜10分、スキマ時間にできる
・筋トレ・有酸素・ヨガなど、動画で選び放題
・“人目が気にならない”のが最大のメリット

「着替えるのが面倒」「ジムに行くのが億劫」という日でも、家ならサッと始められます。

③ ストレッチ(寝る前・起きた後に)

・柔軟性UP、むくみ改善、リラックス効果
・体を伸ばすだけでも、気持ちが前向きに
・運動が苦手でも“運動への入り口”になる

ストレッチをしてから寝ると、睡眠の質もぐっと上がりますよ。


「毎日やらなきゃ」じゃなくて「できる日にやる」でOK

「毎日やらないとダメ」「さぼったら意味がない」——そんな完璧主義こそ、ダイエット継続の大敵です。

私が実感したのは、できる日だけやる、で十分ということ。

  • 忙しい日はストレッチ5分だけでもOK
  • 歩ける日は1駅分歩く、それだけでOK
  • 「ゼロ」より「ちょっとだけ」が大事

大切なのは、「やる」「続ける」ではなく、「やめないこと」。
3日できなくても、4日目に戻ってくればOKなんです。

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