ダイエットを始めようと思っても、何から始めればいいのか分からない…そんな風に迷っていませんか?
私も28歳で本気のダイエットを始めたとき、まさにそうでした。
この記事では、ダイエット初心者さんが最初に押さえるべき「本当に大事な5つの基本」をまとめました。
これを読めば、無駄な遠回りをせず、自分に合った方法を見つけるヒントになります。
ぜひブックマークして、いつでも見返せる“保存版”としてご活用ください。
1. まずはここから!「ダイエット」の正しい定義を知ろう
目次
ダイエット=「痩せる」ではない?
実は「ダイエット」という言葉は、本来「日常の食事管理」を意味します。日本では「痩せること」と認識されていますが、本来は健康を保つための“習慣”なのです。
実は「ダイエット」という言葉は、本来「日常の食事管理」を意味します。日本では「痩せること」と認識されていますが、本来は健康を保つための“習慣”なのです。
体重を減らす=成功ではありません。大事なのは、筋肉を減らさず、余分な脂肪を減らすこと。数字にとらわれず、鏡に映る自分の見た目や体調を基準に考えてみましょう。
短期よりも、長く続けられることが大事
3日坊主で終わってしまう方法では意味がありません。どんなに効果的と言われる方法でも、「続けられるかどうか」が最優先です。
2. 食事が9割!初心者こそ知っておくべき食の基本
カロリー計算も大事だが、「栄養バランス」が1番のカギ
よく「痩せるにはカロリーを減らせばいい」と言われますが、栄養バランスが悪いと体調を崩したり、リバウンドの原因になります。三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)をバランスよくとることが大切です。
食事制限より「食事改善」を意識しよう
炭水化物を抜く、甘い物をゼロにするなど極端な制限は、ストレスがたまり長続きしません。食べる量やタイミングを整えることで、無理なく痩せることができます。
糖質は敵じゃない、脂質とのバランスが大事
糖質は体の大事なエネルギー源です。むしろ加工食品や揚げ物に多い“悪い脂質”を控える方が健康的に痩せられます。
「痩せる食べ方」の基本ルール3選
よく噛んで食べる(目安は1口30回)
夜遅くに食べない(できれば20時まで)
食べる順番を意識(野菜→たんぱく質→炭水化物)
3. 運動は“補助輪”!ダイエットに効果的な運動との向き合い方
「運動だけで痩せる」は間違い
運動は大事ですが、カロリー消費は意外と少ないもの。1時間ランニングしてもケーキ1個分しか燃えません。運動は体の代謝を上げる“サポート役”として取り入れましょう。
初心者におすすめの運動3選
- ウォーキング(1日30分)
- 宅トレ(YouTubeで簡単にできる)
- ストレッチ(睡眠の質もアップ)
「毎日やらなきゃ」じゃなくて「できる日にやる」でOK
無理して毎日やろうとすると、やめたくなってしまいます。「今日は5分だけでも動けたらOK」くらいのゆるい気持ちで続けていきましょう。
4. 心が折れないために!メンタル管理の重要性
完璧を目指さないことが成功の近道
1日サボっただけで「もうダメだ」と思わないでください。ダイエットは長期戦。うまくいかない日があって当然です。
停滞期やリバウンドを“想定しておく”だけで楽になる
体は変化を嫌うので、一定期間停滞することは自然なこと。あらかじめ知っておくことで、落ち込まずに前を向けます。
SNSや人と比べすぎない
他人と自分は体質も生活も違います。比べて落ち込むより、昨日の自分と比べて「今日少しでも頑張れた自分」を褒めてあげてください。
5. まずは1ヶ月、“習慣化”だけを目指そう
モチベーションより「仕組み」が鍵
やる気に頼っていると、気分が乗らない日は行動できません。「朝起きたら白湯を飲む」「寝る前にストレッチ」など、生活の中に自然と組み込める仕組みを作ることが大切です。
記録するだけで変わる!おすすめの習慣
食べたものをメモする(スマホでもOK)
体重や体調を記録する
毎日1行でも「今日頑張れたこと」を書く
続けた人だけが変われる理由
誰でも始めることはできます。でも、変われるのは“やめなかった人”。少しずつ、でも確実に前進できるよう、一緒に頑張っていきましょう。
おわりに
ダイエットは情報の海の中で迷いやすいもの。だからこそ、「まずはこれだけ知っておけばOK」という軸を持つことが大切です。
あなたが健康的に、そして自分をもっと好きになれるダイエットを続けられますように。応援しています!
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