体重計の数字に一喜一憂していませんか?実は、体重よりも見た目や感覚を信じた方が、ダイエットはうまくいくんです。私の実体験と合わせて、その理由と考え方をお伝えします。
毎日の体重変動に振り回されていた私
私はダイエット初期、毎朝の体重計が怖くて仕方ありませんでした。
前日と同じように過ごしても、なぜか増えてる日があったり、逆に「食べすぎたはずなのに減ってる」ことも。
この“ブレ”に一喜一憂しては、落ち込んだり調子に乗ったり…。心がぐちゃぐちゃでした。
水分量・便通・ホルモン…体重は簡単に変わる
- 前日の塩分が多ければ、水をため込んで+1kg
- 排便の有無で±500g
- 生理周期によって1〜2kgの変動も普通
だから体重は、「その瞬間の体の状態を示すもの」にすぎないんですよね。
鏡と写真で気づいた“本当の変化”
ある日ふと、ダイエットを始める前の写真と今の姿を比べてみたんです。
そしたら、体重はあまり変わっていないのに、お腹周りがスッキリしてる!
脚のラインも引き締まって、顔が少しシュッとして見える。
このとき、はじめて「私はちゃんと変わってる」と確信できました。
「見た目」の方が真実に近い理由
- 脂肪が落ちて筋肉がつくと、体重は変わらなくても引き締まる
- 姿勢や肌ツヤも見た目の変化に含まれる
- 周りの人の「痩せた?」も見た目評価
数字だけでは見えない変化が、鏡の中にはちゃんとあるんです。
「感覚」を信じる習慣で心が楽になった
鏡を毎日見て、「昨日より少しスッキリした気がする」と思えるようになったとき、
ダイエットが初めて“楽しい”と感じました。
数字に縛られない工夫
- 体重は週1回だけ記録(増減の傾向だけ見ればOK)
- 鏡チェックを毎日ルーティンに
- 月に1回、同じ服・同じポーズで写真を撮る
小さな変化に気づけると、自分の努力がちゃんと報われてる実感が持てます。
数字は目安、あなたの変化はもっと深い
もちろん体重は、目安として使うのは悪くありません。
でも、それを「すべての判断材料」にしてしまうと、気持ちも行動もブレやすくなります。
私が伝えたいのは、体の変化は数字じゃなく“あなた自身が一番感じてる”ということ。
- 「ズボンがゆるくなった」
- 「肩こりが減った」
- 「鏡を見たときの自分に少し自信が持てた」
そういう感覚を、大切にしてほしいと思います。
まとめ|鏡はあなたの努力をちゃんと映してくれる
ダイエットで一番大切なのは、「継続できる心の安定」です。
そのために、体重よりも“鏡と感覚”を信じることが、私にとっては大きな支えになりました。
明日の朝、体重が1kg増えてても落ち込まなくて大丈夫。
あなたの体は、ちゃんと変わり続けています。
これからも「数字」だけじゃなく、「あなた自身の感覚」を信じて進んでいきましょう。
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